校長あいさつ


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 コロナ禍に振り回された1年が終わり、新たな年度が始まりました。ワクチン接種の話題が連日報道され、コロナ禍終息に向け、ほんの少し明るい出口が見えかかってきています。しかし、まだまだ油断は禁物であり、感染症への対策を怠ることはできないと考えています。

 さてその一方で、新年度を迎え、新たな取組の萌芽があちこちに見え始めています。その一つが、ICTを効果的に活用し、主体的・対話的で深い学びの実現に向けた取組です。具体的には、本年度、一人一台のタブレット端末を効果的に活用するための授業改善を加速して行きます。

 本校は、昨年度と本年度、あいちラーニング推進事業研究主管校の指定を受けています。本年度は、主管校としての2年目であり、研究の成果をまとめ、公開授業(11月予定)を通して校内外にその成果を発表したいと考えています。

 コロナ禍による学校の臨時休業が行われた昨年度、ICT活用が一気に加速しました。国が提唱するGIGAスクール構想と相まって個別最適化した学びの実現を目指して進んでいます。

 もちろん、ICT活用と並行して対面による授業や学校行事・部活動などの協働的活動を通して人と人との絆を深めていくことの重要性も疎かにはできません。ICTへの依存度が高まれば高まるほど、実体験を通しての協働的な学びの大切さも浮き彫りになっています。

 これからの生徒が、これからの時代を力強く生き抜くためには、ICTを縦横に駆使し、主体的発展的に学習を深めていく力と、リアルな場面での協働的な活動を通して人間関係を築く力を併せ持つことが不可欠です。本校は、100周年を迎えた昨年度から、101年目として一歩を踏み出しました。100年の歴史と伝統を重んじ、新たな時代に向かって切磋琢磨する生徒の育成を目指し教育の充実と発展に全力で取り組む所存です。

                         校長 伊與田 万知(いよだ かずとも)